ファスティングは、英語の「fast」という動詞(断食する・絶食する)の名詞形。
つまり、「断食」「絶食」という意味を表します。
現代人は昔に比べて身体を動かす機会が減っており、「食べる=出す」のバランスが崩れ、「食べる>出す」になりがち。
通常、1日の消費エネルギーは、成人女性で約2,000kcal、成人男性で約2,600kcalです。
使うよりも食べる分が多ければ、もちろん余分なエネルギーは脂肪になります。
ファスティングを行うことにより、体内に蓄積した余分なエネルギーを消費することが期待できます。
また、砂糖の取りすぎや、お菓子の食べ過ぎ、食品添加物・残留農薬などの有害物質、過度なカフェイン、酸化した油などを日々大量に摂取しており、内臓は悲鳴をあげています。毎日休みなく働き続けている内臓を休めることは、現代人に必要な健康法です。
でも、長期間のファスティングは時間も労力もかかる…。そこで、イムダインでは手軽にチャレンジできる2日間のプチファスティングをおすすめします。
いざファスティングにトライ!と思っても、長期間となると、お付き合いや会食、ランチミーティングなど、なかなか予定が組めない方も多いのでは?
そんな忙しい現代人でも手軽に取り組めるのが、2日間のプチファスティング!
プチファスティングを繰り返すことで、徐々に理想の身体へ近づいていきます。
いつもより水分を多く摂り、食べすぎに注意しましょう。昼食は腹八分目、夕食はいつもの半分が目安です。お酒は控えて、早めの就寝を。
STEP 1
ジュースをつくりましょう
500mlのジュースを、1:1を目安にミネラルウォーターで割ります。(1日分)
ジュースを入れる容器は、持ち運べるタンブラーなどがベターです。
※夏場の持ち歩きには要注意!
STEP 2
こまめに飲みましょう
目安:5~10回以上に分けましょう。
STEP 3
ミネラルウォーターも
飲みましょう
ジュースと別に、1.5ℓ以上のミネラルウォーターを飲みましょう。
STEP 4
トイレもたくさん
行きましょう
ジュースやお水をたくさん飲むので、トイレの回数も増えます。むくみの原因である余分な水分も一緒に出ます。
STEP 5
早く寝て、
2日目に備えましょう
STEP 6
2日目も同様に
3日目の朝は、消化の良いものから少しずつ食べ始め、身体をゆっくり目覚めさせます。
バランスの取れた食事とともに、引き続き積極的な水分補給を心がけましょう。
3サイクル続けるのがおすすめ!
お得な定期便も
多忙でストレスの多い方ほど、アンバランスな食事や過食になりがちなので、食習慣をリセットすることが必要です。
定期的なファスティングを行い、すっきり、きれいなカラダづくりを目指しましょう。
30代 / 154cm / 女性
Before | After | サイズ変化 | |
---|---|---|---|
体重 | 66.3kg | 56.5kg | -9.8kg |
ウエスト | 72cm | 67.6cm | -4.4cm |
ヒップ | 102.9cm | 96cm | -6.9cm |
太もも | 61cm | 56.3cm | -4.7cm |
40代 / 163.5cm / 女性
Before | After | サイズ変化 | |
---|---|---|---|
体重 | 54.8kg | 50.5kg | -4.3kg |
ウエスト | 79cm | 67cm | -12cm |
ヒップ | 89cm | 79cm | -10cm |
太もも | 46cm | 43cm | -3cm |
40代 / 171cm / 男性
Before | After | サイズ変化 | |
---|---|---|---|
体重 | 82kg | 72kg | -10kg |
ウエスト | 98cm | 91cm | -7cm |
ヒップ | 100cm | 94.5cm | -5.5cm |
太もも | 56cm | 45.5cm | -10.5cm |
専用ジュースであるファステン クラブは、ファスティングのリスクを考慮して作られているジュースなので、より安全に効果的にファスティングを行うことができます。
それ以外のジュースは専用に作られていないため、個人でのリスク管理が必要になる場合があります。
また、プロテインドリンクは胃腸が活動してしまうため、ファスティングには不向きです。
※酵素は熱に弱いため、加熱殺菌されている酵素ドリンク内の酵素は、活性がなくなっているとも言われています。
胃腸が消化吸収そして排泄まで行うには、長くて48時間ほどかかります。そのため、48時間ファスティングを行わないと内臓を休めることにはならないのです。
15日間(2日間断食+13日間調整期間)を1サイクルとして、まずは3サイクル実施することをおすすめしています。
その後は自身の体調に合わせたタイミングで実施しましょう。
13日間必ずあける必要はありません。体調が良ければ、5~10日ほどの調整期間でも構いません。
ただし、調整期間が13日間より長くなってしまうと以前のような習慣に戻りやすいので、生活改善という意味でも13日間以内を目安にして頂いたほうが良いでしょう。
食事を摂らないため低血糖が起こりやすく、立ちくらみや頭痛が起きることがあります。下図レスキュー法を参考に慌てずに対処を!
それでも変わらなかったら・・・少量のおかゆを食べましょう。様子を見て、続けられるようであれば再開してください。
回復食の期間はファスティングと同じ日数分設けてください。ファスティングでせっかく臓器を休めても、以前の食生活に戻ってしまっては逆戻りしてしまいます。添加物を多く使用した加工食品を避け、胃腸に優しい食事を心がけましょう。
ご飯を食べるときには頭で満腹を感じるのではなく、お腹と相談しながら食事をしましょう。小さい食器を使うのもおすすめです。